2014年04月11日

水を飲む事の大切さ「代謝をよくしよう!」



甲状腺機能低下症(橋本病)は、代謝を促す為に普段から水分補給をする事は大切な事だと思います。
もちろん、他のみなさんにも言える事ですが


今日みたいに気温が下がって乾燥している日は、「隠れ脱水」に注意が必要!

寒い日は、喉も渇きにくくなるし水分を摂るとトイレも近くなって大変なので水分を摂らなくなってしまう人が多いです。
そういう私も、寒い日はつい水分を摂るのを忘れてしまいます…。

でも、汗をかかなくなるから分かりにくいですが、身体の水分はどんどん失われていくみたいです。乾燥してますし、蒸発しちゃうみたい。

そうすると、「脱水」するばかりではなく、血液がドロドロになって血管が詰まり「脳卒中」になるなど危険な状態になったりします。


それって、橋本病的にもピンチなんじゃ…!?

甲状腺機能低下症(橋本病)は代謝が落ちてしまう病気。

代謝が落ちて汗をかきにくくなって、身体がむくんでパンパンになって、循環が悪くなって身体がバッキバキに凝り固まって…

その上、水分を摂らなかったが為に血液がドロドロになってしまうと、それに拍車を掛けて更に身体がだるくしんどくなって動かなくなってしまう事に…

プラス隠れ脱水、脳卒中……


そうなってしまっては大変!!


血液がドロドロにならない為にはやはり「常温の水」で水分補給をする事が大切だと思います。

「毎朝起きたらすぐコップ一杯の常温の水を飲む」事が良いと言われていますが、これは代謝を促す為でもあります!

私も毎日これを実践していますが、「ゴクゴク」を勢い良く飲むと流れの悪くなっている血液がジュワジュワと流れていくのが分かります。

すると、じわーっと身体も温かくなって、身体も動きやすくなり視界もハッキリして本当にスッキリ!(これ本当にオススメ)

だから、「常温の水」を飲む事は代謝を促す上で本当に大切な事なんです。

(美容にも良いしね!笑)

ですが、甲状腺機能低下症(橋本病)の場合、夏でも最初から身体が冷えた状態な事が多く冷えやすい為「飲んだら冷える」と言って飲まない人も多いのでは…

確かに、常温の水って言っても結構冷たいんですよね。
飲みすぎると、確かに身体は逆に冷えます。身体がむくむ=水が溜まると体温が下がるし。

だから温かいものを飲んだり、カイロを使って身体を温めます。
もちろん、これも大切ですが、やはり最初から「温まりやすい身体」を作る為に普段から「常温の水」を飲むのは大切だと思います。


でも、普段の「水分補給」は、そんなにゴクゴク水を飲みまくる必要はないみたいです。

15分〜30分置きくらいに、「一口」ほど口に含んで飲むくらいでいいらしいのです。

一口口に含んで口内を潤して、ゆっくり飲み込む…そうするだけで、ちゃんと水分を摂った事になるらしい。


ただし、一口ずつなので本当に「こまめに」やる事が重要!!


こうすると、口の中である程度水も温まるから飲み込むときは冷たい!なんて事はないかも…。

どうしても冷たいという人は、体温より少し低いくらいになるまで温めて飲むと良いかもしれないです。


※ただし、必要な水分量は人によって違うので、飲みすぎ&飲まなさ過ぎには注意です!そこは自分の身体を相談してください。

posted by あおまる at 12:11 | Comment(1) | TrackBack(0) | 体調を良くする(身体編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
2017年07月24日に甲状腺ホルモン低下症と診断されました。
こんなに切なくて苦しいものなのかと(^_^;)
凹んでいる時にブログを見せて頂き救われました。
病院の先生に言っても改善されないもどかしさ(´д`|||)
ブログ参考にさせて頂きます(^-^)v
Posted by みとも at 2017年08月07日 11:16
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